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施設内ペースメーカ・ICD等影響調査
施設内(工場、公衆施設、飲食店、店舗、遊戯施設)でペースメーカ・ICD等装着者(以下装着者と言う)が安全に作業するために、施設内の設備や機器の電磁的影響調査を実施し、報告書や安全マニュアルを策定します。
ペースメーカ・ICD等には添付文書、取扱説明書等で電磁干渉リスクについての警告表示が行われています。警告表示に従うと、装着者は就労や日常生活を制限されることがあります。
職場や公衆施設、遊戯施設、店舗などに設置された設備や機器を電磁界測定調査をし、ペースメーカ・ICD等に影響を与えるかを確認し、装着者が安心して仕事や施設を利用できるよう、報告書と安全マニュアルをご提供いたします。
当社は総務省、厚生労働省が過去に実施したペースメーカ・ICD等の電磁影響調査をベースに独自で実施した電磁的影響試験からペースメーカ・ICD等電磁的影響のガイドラインを電磁環境・電磁波防護製品評価協会(EAE)と共同で策定いたしました。 そのガイドラインに従って、作業所内の設備や機器から発生する電磁界を調査し、ペースメーカ・ICD等に影響を与える可能性の有無や注意点や対策方法などを分かりやすく報告書にまとめております。
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施設内でペースメーカ・ICD等の電磁的影響の有無を確認するために、ご依頼者様が指定する施設に当社調査員が測定器材を持ち込んで調査を実施します。さらに、ペースメーカ・ICD等装着者様が安全に作業できるように「作業安全マニュアル」を作成します。 ※当社作業設備用電磁防護服を購入される場合は本検査がセットになっており、助成金が支給されます。 上記の安全保障を希望される事業主様は一社)電磁環境・電磁波防護製品評価協会(EAE)の評価マークを取得することをお勧めいたします。 EAEのホームページはこちら |
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作業所内ペースメーカ・ICD等影響調査の流れ
1.お問い合わせが調査のみか調査付電磁波防護製品かを確認し、ご依頼内容も確認いたします。
2.ご依頼の内容に従って、見積書と各種申込書類を送付いたします。※お見積もりはメールフォームからも受け付けできます。
3.正式注文受付後、作業所内ペースメーカ・ICD等影響調査日を決定いたします。
- ●出張調査は受付より2週間前後で実施いたします。
※ご依頼者様の要望に応じて出張測定日は決定します。
※調査に先立って調査施設・器機リストと調査場所の見取り図をご提出願います。
4.作業所内電磁界調査と作業安全確認調査は弊社エンジニアが出張し、測定器材を持ち込んで測定します。
5.調査結果を基に電磁環境調査報告書と作業安全マニュアルを作成いたします。