人体暴露電磁環境調査

ICNIRP(国際非電離放射線防護委員会)が定める
ガイドラインを越える電磁界が存在するか調査する

ICNIRPとは

WHOの国際電磁界プロジェクトを構成している国際機関のひとつにICNIRP(イクニープ)があります。 ICNIRPは、IRPA(国際放射線学会)の委員会として発足しました。

放射線(電離放射線)と電磁界(非電離放射線)の違い

電磁界は非電離放射線とも言われ、放射線の一種です。我々が日常耳にする放射線は、正確には電離放射線というもので、非常に強いエネルギーを持ち、人体に直接的な影響を及ぼします。しかし、電磁界は、電離放射線ほどのエネルギーはないため、目に見えるような影響はほとんどありません。しかしながら、電磁界も強くなれば、人体に影響を及ぼすことが知られています。

ICNIRPの人体防護ガイドラインとは

ICNIRPでは、さまざまな実験結果を集め、ガイドラインを制定しました。このガイドラインは短期的な影響のみに着目しており、疫学調査のような長期的影響、発がん性などについては考慮されていません。EU(欧州連合)では、ICNIRPガイドラインが国家基準としてすでに採用されており、日本でもこれが事実上の標準として利用されています。日本には、総務省電波法施行規則に記されている電波防護指針があり、この指針値はほぼICNIRPと同じ値となっています。 これは10kHz以上の無線局を対象としたものであり、10kHz以下については日本には指針がありません。

当社はICNIRPのガイドラインに従って、公共施設、作業施設、施設建設予定地などの電磁界測定調査し、人体に影響を与える可能性の有無や対策方法などをユーザー様に分かりやすく解説できる報告書を作成いたします。

調査法には以下の方法があります

機器持込人体暴露電磁環境調査 ご依頼者様が当社の施設に測定対象機器を持ち込んで、当社が電磁界調査を実施ます。
施設内人体暴露電磁環境調査 ご依頼者様が指定する施設に当社調査員が測定器材を持ち込んで、当社が電磁界調査を実施ます。

人体暴露電磁環境調査の流れ

人体暴露電磁環境調査の流れ

1.お問い合わせはお電話またはメールにて
※詳しい内容は各種作業設備用電磁波防護製品をご参照下さい。

お問い合わせ窓口はこちら


2.事前打ち合わせにて詳細を確認します。

  • ●環境調査理由と目的の確認
  • ●環境調査内容(場所や施設)の確認

3.調査費用をお見積りいたします。見積書と一緒に「人体暴露電磁環境調査申込書」をメールにて送付いたします。

見積もり依頼はこちら


4.申込書受付後、人体暴露電磁環境調査日を決定いたします。(受付より2週間前後)

※ご依頼者様の要望に応じて出張測定日は決定します。


5.持込人体暴露電磁環境調査は当社作業所に各種機器を搬入して測定します。出張人体暴露電磁環境調査は御社指定場所に弊社エンジニアが測定機器を持ち込んで測定します。


6.調査結果をもとに報告書を作成し、電磁波対策をアドバイスいたします。


以下は、ご依頼者様からご要望がある場合、弊社が請け負います。


7.調査結果がICNIRPガイドラインを超える場合、電磁波対策の依頼を受け付けます。


8.弊社が必要に応じて電磁界のシールド施工や電磁波防護製品を提供致します。

調査対象環境はこちら