三密対策!状況に応じたマスクの使用法について

感染予防対策としてマスクの着用について様々な意見があり、使用者としては混乱することが多いと存じます。マスク着用の期待できる効果と期待できない効果は以下のことが言われております。

<期待できる効果>

  1. 1. ウィルスに感染している人がマスクを着用した場合、ウィルス飛沫が遠くに飛ばない。
  2. 2. マスクをすることによって手についたウィルスが口、鼻などに付着しにくい。
  3. 3. 限定的ではあるが、ウィルス飛沫を防ぐ効果が期待できる。

<期待できない効果>

  1. 1. 空気中に漂うウィルス飛沫をマスクが除去することはほとんどできない。
  2. 2. ウィルスに感染している人がマスクを着用していない場合は、マスクを着用していても感染を防止することはできない。
  3. 3. 除菌・抗菌効果のないマスクを長時間使用すると、感染リスクが高まる恐れがある。


以上のことからマスクの効果は限定的であり、三密(換気の悪い密閉空間、多数が集まる密集場所、間近での会話や発生をする密接場面)を避けることが効果的であると言えます。三密の基準となるソーシャルディスタンスは日本では2m、WHOでは1m以上とされております。

以上のことを踏まえて弊社では状況に応じたマスクの使用法とAg+マスク除菌シートの使用法について一覧表にまとめました。弊社が独自にまとめた使用法ですが、ご参考にしていただければと存じます。