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1.防護服衣料材の耐環境性の評価
2.防護服の電磁波暴露における温度上昇性の評価
4.防護服の着用状態におけるペースメーカ誤動作防止効果の評価

3. 防護服の着用状態における電磁波遮蔽性能の評価

 防護服の着用状態における電磁波遮蔽性能を評価するために、以下の試験を行った。物理ファントムの鎖骨中央から120mm下方、肋骨中心の90mm体内側に、ループ径6mmの1ターンコイルを設置する。物理ファントム前面から水平距離3m隔てた点に設置されたバイログアンテナより20MHz〜1500MHzの正弦波を照射し、ループコイルに誘起される電圧をネットワークアナライザで観測する。放射波には水平と垂直の両偏波を用い、ループコイル面の向きは放射波の偏波方向に垂直とした。8種類の防護服(表1)を着用させたときのループコイルに誘起される電圧を測定し、着用前後の電圧比から遮蔽効果を求める。また、各々の防護服の直流における表面低効率を、防護服がペースメーカのジェネレーター部分を覆う位置の表面で測定した。

図6、7に示すように、ボタン無し袖付の防護服が最も大きな遮蔽効果を示し、最大28dBであった。ボタン有り袖無の防護服の中では、首周りの狭いものが僅かに遮蔽効果が大きかった。2年以上使用された防護服の遮蔽効果はほぼ0であった。また、表1をみると、遮蔽効果と表面低効率には負の相関性が認められ、最も遮蔽効果の小さい防護服の表面低効率は、100MΩ・m以上と最も大きかった。
表1 電磁波遮蔽性能の評価に用いた防護服の種類と防護服の表面低効率(直流)
番号 ボタン位置 首回り寸法 使用期間 使用状態 洗剤種類
洗濯回数
表面抵抗率
(Ω・m)
2 両脇 標準 未使用 - - 3.0×10
3 ボタン無 標準 未使用 - - 2.0×10
4 両脇 狭い 未使用 - - 4.0×10
6 両脇 広い 未使用 - - 3.0×10
Used1 正面 標準 28ヶ月 毎日着用 モノゲン
月2回
1.0×105
Used2 正面 標準 37ヶ月 毎日着用 モノゲン
月2回
2.0×104
Used3 正面 標準 43ヶ月 隔日着用 不明 8.0×103
Used4 正面 標準 25ヶ月 毎日着用 石鹸
月1回
> 1.0×108

図6 防護服の電磁波遮蔽効果(水平偏波)


図7 防護服の電磁波遮蔽効果(垂直偏波)
 
防護服の着用状態におけるペースメーカ誤動作防止効果の評価は こちら
 

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